欲求の塊 権化 

オナ禁しよう

エロ禁までは出来る気がしないが

 

これまでの23年間で一体どれだけの精子が画面の中の天使達に吸い取られていった事だろう

 

考えたくもないそんな事

 

ただ一つわかっていることは、それは途方もなく膨大な量であると言うことだ

 

それと共にどれだけの時間を浪費しただろう

どれだけの労力を費やしたことだろう

 

母親に見られかけたこともあった

真実はわからないが、最悪の経験だった

 

彼女が一緒に寝ようと言ってきても画面の中の天使たちとの営みを優先する事もザラだ

 

囚われている、いや!依存している

完全に依存のそれだ

 

動物だ

理性のかけらも存在しないかのような行動の数々

 

しかし、それでもまた会いに行きたくなってしまう

それが彼女たち

 

あの娘らは決して嫌な顔はしない、いつも笑顔で、優しく語りかけ、愛ある抜きを与えてくれる

こちらが望めば嫌な顔、汚い言葉、荒い手つきや腰付きで痛ぶってもくれる

 

なぜか

 

仕事だからだ

 

そこに真心や愛なんてものは無い

あったとすれば、それは作品や自身の仕事ぶりへのものであって、決して画面越しのこちら側へのものではない

 

寂しいのか??

寂しいのだな

結局モテたのは小一の頃だけだ

 

性欲と、ゲームに振り回され

 

自らを日陰者とし、こちらを太陽のような連中を羨むばかりで決してそうなる努力はしない

 

クズだ

 

人間のクズ?

 

いや、男して、一男児としてのクズだ

 

期待ばかり抱き、勝手に絶望し、他者を羨むことしかない

 

ゲームとエロにだけ全てを捧げる、文字通り捧げているのだ

流れる情報に身を任せているだけ

何も生み出さない

物理的な生産も、精神的向上も、他者との関係も

何一つしてだ

 

クズだ

ゴミカスだ

餓鬼だ

外道だ

股間に脳味噌がついている

それが俺だ、僕だ、私だ