歌上手な青木隆治の歌が心に響かない理由

*この記事の内容は青木隆治さんの歌を他者と比較し、筆者の感じる欠点を述べた内容となりますので、ファンの方は今すぐブラウザバックしやがれください

 

 

 

 

 

結論から言うと、曲のメッセージを捉えずカッコ良さを演出して歌うから、である

どう言うことかと言うと

髭男のpretenderを聴き比べて欲しい

本人達はもちろんのことだが、広瀬香美さん等はこの曲のメッセージを的確に捉える、または自己流に解釈したとしてもそこに一貫性の通った感情や訴えがある

それを認知した上で青木さんの歌を聞くと違いに気付かないだろうか

髭男や広瀬香美は土台を定めた上で自由に感情を踊らせて唄っているが

青木氏は曲の何となくのイメージをぼんやりと把握し歌唱技術で音楽的なカッコ良さや悲哀さを演出している

この二つは決定的に違う

きつい言い方だが

前者は人間らしさがあり、後者は機械的なのだ

それは何故か

意図的であるかそうでないかだ

仮にあなたが好きな人に告白するとして、めちゃめちゃ好きで告白するまでに話した事も無かったが勇気を振り絞って告白する

そうなった時どうなるだろう、私なら緊張してガチガチになりながらも気持ちを伝えようとするだろう

その際!声は感情や緊張につられ自然と小さくなったり大きくなったり、低くなったり高くなったりするんだ。意識や思考がめまぐるしく変遷していってそれに筋肉がつられて結果として声に変化が現れる。感情が表に出るとはこの事であり、それが人間

らしさと言うものだとする。

対して青木氏は、緊張感を演出しているのだ

わざとやっている、そう聞こえるように、そうした方が感動的だろうという打算的な思考のもとにである(勝手な憶測だからね!信じるなよめんどくせーから)それはこれからAIが担うものなのだ

影響を与えようとする意図が感じられ、真摯さが伝わってこない

だから青木隆治の歌は唄にならず、心が篭ってないと思われがちなのだろうと推測付ける

 

いやー楽しい

青木隆治って聞くたびに本当に歌うのが上手だと感じる。でも感動した事は一度もない、心が動かされるような事はね。

あなたもどの人の歌や絵や芝居や踊りやゲームに心動かされたり感情的に反応するのかアンテナを立ててみてはどうだろうか?

別の物と比較すると、自分の好きなものが明確に見えてきて楽しいかもしれないよ

 

読んでくれてどうもありがとうね